宝台樹スキー場の改札システム更新

11月 20th, 2014 | Posted by admin in イベント案内

rifuto

昨日2014年11月19日に宝台樹スキー場にて近隣施設向けの新しい改札システムの見学&勉強会が行われました

上の画像のカードサイズの物が今年から宝台樹スキー場で使われるリフト券となります。
rifuto2

上記画像がリフト乗り場の改札口となります。こちらを通ってリフトに乗ります、リフト券は左側のポケットなどに入れておくと反応して開きます。ただし金属類(スマートフォン)等と重ねておくと反応しづらいそうなのでリフト券用のポケットに入れておくと良いそうです。

また顔認証も行っており、ゲートをくぐる度に画像を撮影し、ゲートを通る際前回と異なる人の場合にはアラートがサーバに記録される仕組みとなるそうです。

それから民宿組合として気になるパックリフト券についても詳しく聞いて来ました

各お宿さんからスキー場に持って行ったパック券はリフト券売り場に行かずにそのままリフトに乗る事ができるそうです。最初の改札口を通るとカードの番号がサーバに送信されて1日券として認証されます。

使い終わったリフト券はスキー場のリフト券売り場付近の保証料引き換え所にて渡すと500円帰ってくる仕組みとなります。次の日にまたリフト券を利用する場合は再度お宿さんから1日券を持ってきて使うことになります。

先ほど500円の保証料が出てきましたが、今年からの仕組みでこのリフト券は再利用しますので、最初に500円余分に支払い、返却の際500円帰ってくる仕組みとなります。もしリフト券を紛失した場合等は条件が整えば再度500円にて再発行ができるそうです。

再発行の場合、最初持っていたカード番号の控えを持っていれば可能で、例えば携帯電話のカメラ等でカードを撮影しておいて番号を控えておけば大丈夫だそうです、その後リフト券売り場で一度改札口を通過したリフト券の停止処理をし、(そのリフト券は使えなくなります)再発行(500円)となります

通常の券以外にも今年から10時間7000円、20時間13500円という券も出来ました。こちらの券は例えば10時にリフトに乗って10時59分まで乗って11時から昼食を取りたいなといった場合に1時間消費され残り9時間使える券で今シーズンずっと使える券になります。例えば10時から11時1分までと1分オーバーしても1時間単位で計測されるので2時間の扱いになりますので時間を見ながら効率よく乗りたい人には良い券だと思います

お宿に泊まられる人で2日間滑る人はパック券の方が安い事が多いかと思いますが3日間~でスケジュールを決めて滑る場合の人はこちらの方が安く乗れる場合がありますので、ご検討して頂ければと思います

 

rifuto3

muryou

その後もいろいろと施設見学を行い、今年から宝台樹ではアクティビティを増やして楽しんでもらおうという事で進んでいるようでした

まだ詳細は確定していないので書けない事等ありますが、確定次第、宝台樹スキー場ウェブサイトやいろいろな媒体で紹介されると思いますのでよろしくお願いしますだそうでした。

今年の宝台樹スキー場のいつもと違うぞ感を楽しんで頂ければと思います

 

You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 Responses are currently closed, but you can trackback.